ハワイ産遺伝子組換えパパイヤが日本で輸入可能に
GM Papaya Appears in Japan
■日本で定着するかどうか注目! 12月9日(金)、ハワイ産の遺伝子組換えパパイヤ「レインボー」がはじめて日本に登場しました。日本で、遺伝子組換え作物は、食用油や家畜のえさ用の大豆などがすでに輸入されていますが、生のまま食べる作物の輸入は初めてということで、注目が集まっています。 これらのパパイヤには、食品安全委員会が安全性を評価し、消費者庁の表示規定に従って「ハワイパパイヤ(遺伝子組換え)」と書かれたシールがひとつひとつ貼られています。 現在ハワイのパパイヤの約8割を占める遺伝子組換えパパイヤはウイルス性の病気に強く、1997年に米国食品医薬品局(FDA)や農務省動植物検疫局などで「食べても安全」と判定され、ハワイや米本土、カナダなどに流通しており、日本で定着するかどうかに注目が集まっています。 |
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