日本人選手6位、車いす男子部門では優勝
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前年比約20%増となる過去最多の約42,962人(うち日本人11,984人)がエントリーした第53回JALホノルルマラソンは、日曜早朝の激しい雨の中でスタートしました。しかし開始直後には天候が回復し、世界中から集まった約3万3,000人のランナーが、蒸し暑いコンディションの中でレースに挑みました。
KHON2によりますと、男子エリートはエリトリアのトゥメイ・ウルドリバノス選手が2時間13分で優勝。女子エリートはイギリスのカリ・ハウガー・サッカリー選手が2時間30分で制し、同大会で初めてイギリス人が優勝する歴史的な結果となりました。
車いす部門男子は、洞ノ上浩太さんが1時間36分50秒で昨年に引き続き優勝。車いす部門女子ではスザンナ・スカロニ選手が初出場でコースレコードを更新。 多くのランナーが初挑戦や50州制覇など、それぞれの目標を胸に完走を目指し、沿道の観客も雨の中で声援を送り続けました。
湿気と雨に悩まされた大会となりましたが、記録更新や初の快挙が生まれ、2025年のホノルルマラソンは今年も大きな盛り上がりを見せたようです。
日本人選手では、中武泰希選手が2時間23分07秒で総合6位、瀧波美緒さんが2時間49分59秒で女子5位と健闘しました。
(KHON2、ホノルルマラソン公式サイト(https://www.honolulumarathon.jp)より)
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