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ハワイ歩き方事務局

ホノルルフェスティバルを前に記者会見開催!

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2012年02月22日

ホノルルフェスティバルを前に記者会見開催

Honolulu Festival’s Kick Off

■つながれ ひろがれ 世界の絆がテーマ

今年も、家族みんなで楽しめる、アジア太平洋地域とハワイの文化交流や親睦を目的としたイベント、「ホノルルフェスティバル」が、3月2日(金)~4日(日)の3日間にわたり開催されます。

開催を目前にした本日2月21日(火)の午前10時~、ワイキキ・ビーチ・ウォークの特設会場で、ホノルルフェスティバルの記者会見が行われ、ホノルル市長のピーター・カーライル氏、ハワイ州観光局最高管理責任者のマイク・マッカートニー氏、アウトリガー・エンタープライズ社の社長兼CEOのデービッド・キャリー氏、そしてホノルルフェスティバル財団理事長の辻野啓一氏が挨拶を行いました。その後、昨年も同所で東日本大震災のための緊急チャリティ・コンサートを行ったマノアDNAによるパフォーマンスが行われ、ルースズ・クリス・ステーキハウスにより美味しいステーキとマッシュポテトの朝食が振舞われました。

記者会見の司会は、レニー・ヤジマ・アンドリュー氏。ピーター・カーライル市長は、「ホノルルフェスティバルはハワイのすばらしい文化伝統を環太平洋の人々とシェアできる絶好の機会です」と話し、家族での参加を呼びかけました。マイク・マッカートニー氏は、「毎年何千人もの訪問者をハワイに誘致するだけでなく、人々、場所そして文化を通じハワイのユニークさを皆に紹介できるイベント、ホノルルフェスティバ ルを支援できて光栄です」と、述べました。今年ホノルルフェスティバルを楽しむ人々の数は、来訪者およびホノルル在住者合わせて75,000人にも上ると予想されています。

長年にわたるスポンサーであるアウトリガー・エンタープライズ社のデービッド・キャリー社長は、「ホノルルフェスティバルはアウトリガーが過去65年にわたって継承しているハワイとアジア、環太平洋地域の文化の多様性を讃えた私の大好きなイベントです。ホノルルフェスティバルのようにしっかりと構築されたイベントは来訪者に感動を与え、再びこの島を訪れたいと思わせるに違いありません。さらに世界的クラスのワイキキビーチウォークをホノルルフェスティバルの特設会場として使用できることを誇りに思います。ワイキキビーチウォークのオープン5周年記念も併せ、今年のイベントがより素晴らしいものになることを期待してやみません」と、はなむけの言葉を贈り、辻野啓一氏は、「昨年度は東日本大震災があったことで、長岡花火は中止となりましたが、今年は美しい花火をお届けすることができます。フェスティバルの参加者への支援と環太平洋地域の美しい異文化を讃えるため、皆様のお越しを心よりお待ちしています。入場無料のこのホノルルフェスティバルは、ご家族でエンジョイするには打って付けの最高のイベントです」と挨拶しました。

昨年度は、開催直前の3月11日に東日本大震災が発生し、長岡花火が中止になったほか、30以上もの団体がハワイ訪問を断念。大変な状況の中、日本からハワイに来ていたパフォーマーの皆さんたちは、「こうなった以上はやり抜くしかない」と、大変な決意でフェスティバルに臨みました。急遽、ジェイク・シマブクロさんが呼びかけ、チャリティー・コンサートも行われました。以降、ホノルルフェスティバルは、東日本大震災被災地支援活動を続けています。

アラモアナセンターやワイキキ・ビーチ・ウォークの特設会場でのパフォーマンスやハワイ・コンベンションセンターでの展示、クラフト・フェアなどに加えて、何と言っても見ものなのが、最終日の4日(日)の午後4時30分~8時にかけて、カラカウア通りで行われる壮大なグランド・パレード。毎年多数の人々が見物に訪れる必見のイベントです。

イベントの詳しいスケジュールはホノルルフェスティバルの公式ウェブサイト(日本語)をご覧ください。

 

ホノルルフェスティバル
日時:2012年3月2日(金)~4日(日)
開催場所:ワイキキ・ビーチ・ウォーク、アラモアナセンター、ハワイ・コンベンションセンター、カラカウア通り
電話:(808)926-2424
ホームページ(日本語):www.honolulufestival.com
オンライン・ショップ(日本語):www.honolulufestival.com/online

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