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次世代エネルギー開発でハワイ州と日本の都道府県が提携

投稿者: Akiko 更新日:2012年08月23日

次世代エネルギー開発でハワイ州と日本の都道府県が提携

Hawaii and Okinawa Team up to Pursue Clean Energy Goals

■マウイ島と沖縄県はスマートグリッド実証事業でパートナーに

8月13日(月)~15日(水)、ハワイ・コンベンションセンターにて「アジア太平洋クリーン・エネルギーサミット&エキスポ」が行われ、アジア太平洋の各国、地域が、環境に留意した次世代型のエネルギーを提案しました。その中で、2010年に日本の経済産業省、米国エネルギー省、沖縄県、米国ハワイ州間で交わされた「沖縄・ハワイクリーン・エネルギー協力に関わる覚書」に基づいて来年より2年間にわたって行われる、「マウイ島スマートグリッド実証計画」のキックオフが行われ、多数の人々の関心を集めました。日本の独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構がマウイ島のキヘイに敷設するスマートグリッド・システムとは、電力の流れを供給側と需要側の両方から制御し、最適化できる送電網のこと。つまり電気が必要な時間帯には多く供給したり、節電したりの調節が効く便利なシステムなのです。

ハワイ州の二ール・アバクロンビー知事は、沖縄県に続き、広島県、佐賀県、静岡県とも次世代エネルギー開発の提携書類にサインしました。太平洋を間に挟み、日本とハワイがパートナーシップを組み、環境にやさしい次世代エネルギー開発で明るい未来のために協力していくとは、素晴らしいことですね。

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