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お正月はハワイ出雲大社で初詣はいかが？

“Hatsumode” at Hawaii Izumo Taisha

■ボランティア要員も募集中！

ホノルルのチャイナタウン近くのノース・ククイ通りにある「ハワイ出雲大社」では、2013年1月1日(火)の深夜0時、年が明ける瞬間から夕方の5時頃まで新年初詣が行われます。毎年1万人以上の人々が訪れる、ハワイ出雲大社の初詣、参拝者はお祓いを受けることができ、お神酒やキャンディーが振舞われます。ここでしか手に入らないお守りも並びます。お土産にも喜ばれそうですね。また、お炊上げも行われていますので、昨年1年間お世話になったお守りやお札を持っておられる方は持参してみてください。なお、初詣は、元旦以降も3日(木)まで行われていますので、時間のあるときに、ゆっくり訪ねることもできます(2日と3日は午前7時30分～午後5時まで)。

ハワイの地にありながら、本格的な神社建築と大きな注連縄(しめなわ)が日本を思い起こさせる出雲大社は、1世紀以上もの間、ハワイに住む日系人の心の拠りどころとして愛されてきました。地鎮祭や厄除けなどの各種おはらいや縁結び、学業成就などの祈願、結婚式、初詣(はつもうで)など、ハワイのローカル社会にしっかり根付き、人々に愛されています。最近は日本のテレビ番組で紹介されたこともあり、日本からの参拝者も多く、芸能人の方の姿もちらほら見られます。

ハワイとは思えない和の雰囲気が感じられる出雲大社。ハワイの地元の人々と共に、新年初詣を楽しんでみませんか？

現在、出雲大社ではボランティア･スタッフも募集中。ハワイ在住者はもちろんのこと、旅行者の方も時期が合えば大歓迎だそうです。ボランティアに関する詳細はハワイ出雲大社まで、電話(808)538-7778かEメールizumotaisha@hawaii.rr.comで、日本語でお尋ねください。