【最新情報】噴火エピソード39が約6時間で終了、次回は2週間後の可能性

(Photo: USGS / Hawaiian Volcano Observatory)
ハワイ島のキラウエア火山で続いている一連の噴火活動のうち、「エピソード39」が水曜未明に終了。今回の噴火は約6時間にわたり溶岩の噴出が続き、火山活動の活発さを改めて示しました。
溶岩の噴出は12月23日火曜日午後8時20分に始まり、2024年に始まった最初の噴火エピソードからほぼ1年という節目のタイミングとなりました。噴煙と溶岩の噴き上がりは午前2時13分に収束し、最大で約1,400フィート(約426メートル)に達したと報告されています。
米国地質調査所(USGS)の専門家によると、次の噴火エピソードはおよそ2週間後に発生する可能性が高いとのことです。
参考:Hawaii News Now(2025年12月24日)
【前回記事】早ければクリスマスイブに、39回目の噴火
ハワイ島南東部に位置するキラウエア火山で続く山頂噴火が12月23日に、開始から1年を迎えました。米国地質調査所(USGS)は、火山内部の膨張が続いていることから、早ければクリスマスイブにも新たな噴火エピソード「39」が始まる可能性があるとみて監視を強めています。
山頂噴火は2024年12月に始まり、これまでに38回の噴火サイクル(エピソード)が発生。 その間、火口内の2つの噴出口が噴き出した溶岩量は約530億ガロンに達し、溶岩湖の表面には厚さ60メートルを超える堆積が形成されています。 USGSハワイ火山観測所の責任者、ケン・ホン氏は 「ハワイ火山の観測史で、これほど特異な噴火は例がない」 と語りました。
2025年12月6日に起きたエピソード38は、噴出率がこれまでで最も高く、ピーク時には 毎秒1,000〜1,200立方ヤード の溶岩が噴出。 噴石が観測用のライブカメラに直撃し、機器が溶岩に埋没したまま回収不能になるほどの勢いでした。
噴火は観光需要も押し上げており、2025年11月の入園者数は約15万7,000人で前年同月比43%増加。 国立公園は事故防止のため、立入禁止区域や崖沿いでの無断行動を控えるよう呼びかけています。
USGSは、現在の活動がすぐに収束する見通しはないとしています。
参考:Hawaii News Now(2025年12月23日)





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