ハワイ島マウナケアの望遠鏡の解析で77億光年離れた銀河を発見
Astronomical Telescope Found New Milky Way
■NASAの広域赤外線探査衛星が発見
ハワイ島マウナケア山頂にある日本の望遠鏡「すばる」と、アリゾナ州キットピークにある「WIYN望遠鏡」のデータの解析により、NASAの広域赤外線探査衛星(WISE)が77億光年離れた銀河集団を発見しました。銀河団とは多数の銀河が互いの重力でまとまっている大規模な集団で、数十個から数千個の銀河が含まれているといわれています。 すばるは過去に、2012年4月に総合研究大学院大学の大学院生、利川潤さんと国立天文台の柏川伸成准教授らがこれまでで最も遠い約127億光年離れた場所にある、銀河が集まった「銀河団」をとらえています。これらの新発見で、さらに宇宙の成り立ちの解明が進むと期待できます。 (Yahoo Newsより)
●国立天文台ハワイ観測所 |
コメントを残す