Same-sex Couple Files for Divorce
■2013年11月の同性婚制定を違う意味で待ち望んでた!?
昨年のハワイのニュースの中でも大きな話題を呼んだ、同性婚の法制化。アメリカ全50州の中で同性婚を法律で認めているのは14州で、ハワイが15番目の州となったのが2013年11月のことです。法成立から、500組以上の同性婚カップルが婚姻届を提出していますが、同性婚カップルから離婚するカップルが初めて出たと、地元メディアKHON2が報じました。 2013年末に離婚を専門にする、ある弁護士に連絡が入り、同姓婚のカップルが離婚を希望していることが告げられたそうです。彼らはアメリカ本土の別の州で2012年に婚姻届を出し、その後ハワイに移り住んだとのこと。 ハワイで同姓婚の法律が決定する前は、つまり同性婚カップルの離婚も認められないことを意味しており、このカップルは法律制定を違う意味で期待していたのかもしれません。 ただし、ハワイ州では同性婚カップル用の離婚届をまだ用意しておらず、「妻」「夫」と記載された一般の離婚届に、「原告」「被告」と代わりに訂正して使用できるとか。ちなみにハワイで離婚届けを出したい人は、離婚届を提出する以前に最低6ヶ月以上ハワイで暮らしていることが条件となります。 ■関連情報/【速報】ハワイ州、同性婚を認める15番目の州に |
Maki said on 2014年01月07日
結婚する人もあれば、離婚する人もいる・・。フクザツですね、人って。