Bethany Hamilton Took the 3rd Place in Fiji Woman's Pro
■サメに襲われ左腕を失いながらも世界に夢を与え続ける女性サーファー
2016年5月31日に開催されたワールド・サーフリーグ(WSL)のフィジー女子プロにて、サーファー、ベサニー・ハミルトンさんが3位に入賞しました。
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ベサニ・ハミルトンさんは、ワイルドカード(特別参加枠)として今大会に出場し、世界大会6度の優勝経験を誇るステファニー・ギルモアさんや世界ランク1位のタイラー・ライトさんに勝利し、見事3位入賞を果たしました。
.@bethanyhamilton finishes in third place after an amazing run at the #FijiPro https://t.co/EiwHhEJRqX pic.twitter.com/0w5pvbX1zP
— World Surf League (@wsl) May 30, 2016
カウアイ島出身のベサニー・ハミルトンさんは、13才のときにサメに襲われ左腕を失ってしまいました。しかし、自分の生きがいであるサーフィンをするために海に戻り、困難に立ち向かいながらも、サーファーとして復帰し、多くの人たちに希望と勇気を与え続けました。2010年には、彼女の自伝映画「ソウル・サーファー」が世界で公開され、世界を感動の渦で包みました。
トップ選手たちが集まるフィジー女子プロで、3位に入賞したベサニ・ハミルトンさんの活躍は、まさに今大会のハイライトでした。自分の好きなことを直向きに頑張り続ける彼女の姿勢に胸が熱くなった人たちもたくさんいます。これからもハワイから世界に夢を与え続けてほしいですね!
(AFPBB Newsより)
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