Social media challenge inspired by Maui boy battling cancer
■米国内でSNSチャレンジ展開中
ガン闘病中のマウイ島の少年を励まそうと、米国内で目下、SNSチャレンジが展開されています。
3才のトラッカー・デュークスくんは2年前に神経芽腫のステージ4と診断され、以来、過酷な闘病生活を送っています。手術のほか、これまでに12回の抗がん剤治療を受けていますが、母親のシャーナさんによりますと、現在は体の50%にガンが広がっているということです。
シャーナさんは「本当に辛い時もありますが、私たちはその中でも楽しいことを見つけて、日々懸命に生きています」と話しています。トラッカーくんは現在、ホスピスで鎮痛医療を受けていますが、家族はみな希望を持ち続けています。
MVFD is #truckertough for the Bravest little man we know! Stay Strong & you’ll always have Ohana in IN. #TruckerToughChallenge fortrucker pic.twitter.com/rvuRmLU8nd
— Chumdaddy Baits (@brianbluegrass) 2017年2月4日
米国内では目下、SNSを通じてトラッカーくんのサポートを目的とした「#TruckerToughChallenge」が展開されています。このチャレンジは、凛々しい表情でシャカポーズを決めた写真をフェースブック上に投稿し、ハッシュタグでサポートの輪を広げていくものです。すでに多くの人がこのチャレンジに参加し、トラッカーくんと家族に励ましのメッセージが寄せられています。
マウイ消防士の父親、ジョシュアさんのように消防士になるのが夢というトラッカーくんをサポートしようと、ニューヨークの消防局が昨年、彼を名誉隊員に抜擢、またその前年にもマウイ消防署から名誉隊員に任命されています。
トラッカーくんチャレンジの詳細はこちらまでどうぞ。
(Hawaii News Nowより)
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