Marukai Market closes at Ward villages
惜しまれつつ19年の歴史に幕
オアフ島ワード地区にある日系スーパーの「マルカイマーケット」が9月30日(土)、多くの人たちに惜しまれながら19年の歴史に幕を閉じました。
アラモアナセンター西側に位置するワードビレッジでは、現在大規模な再開発プロジェクトが進められており、今年8月には1975年オープンのワードウェアハウスが閉店しています。
マルカイマーケットでは閉店を前に在庫一掃セールが催され、最終日の30日も多くの人出で賑わいました。建物は年内に解体され、跡地はコミュニティの集いの場「セントラルプラザ」となり、ファーマーズマーケットや屋外映画の上映、フラやハワイアン音楽など、さまざまなイベントを開催していくとのことです。
またマルカイマーケットに隣接し、5年前にオープした地元の若者に人気のガストロパブ「REAL」も、30日をもって閉店しました。なおREALは2018年初旬にカカアコ地区のケアウホウ・レーンで再オープンする予定です。
なお、デリンハム地区にあるマルカイマーケット本店は営業中です。
(KITV Newsより)
◎ワードビレッジショップス
住所:1050 Ala Moana Blvd., Honolulu, Hawaii 96814
Ward Centers, Ward Warehouse
ウェブサイト(日本語):www.wardcenters.com
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