Hawaii has lowest monthly starting salaries: Study
米金融情報サイト「WalletHub」:キャリアスタートに最適な都市調査報告
米金融情報サイト「WalletHub」では米国内でキャリアスタートに適した都市のランキングを発表。ハワイは初任給が全国で最も低いなど、不名誉な結果だったことがわかりました。
KHON2ニュースによりますと、WalletHubでは全米の182都市を対象に、初心者向きの仕事の数(有効求人数)、平均月給、年間雇用増加率、多様な人材、貧困層労働者の割合など、さまざまな指標をもとにランク付けし、ハワイはキャリアスタートには適さないと報告されています。
ホノルルとパールシティは平均初任給がワースト1位タイとなり、パールシティは初心者向きの仕事の数でワースト3位にランクインしています。
調査報告書では、20〜34歳までの年齢層の失業率は6.9%にとどまっており、新卒者の就職には有利な状況となっています。また雇用情勢に改善の兆しがみられることから、2022年卒の新卒採用人数は前年を31.6%上回るものと期待されています。
なお、キャリアスタートに最適な都市トップ3は、ユタ州ソルトレークシティ、フロリダ州オーランド、ジョージア州アトランタとの結果でした。
(KHON2 Newsより)
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