ハワイのホテル、グルメ、ショッピング、オプショナルツアーなどの旅行情報 ホノルルから「ハワイ観光に役立つ最新情報」を毎日更新

Hawaii is now the only state where drivers are paying over $5 for a gallon of gas

全米平均3.46ドルを大きく上回る

米国内のガソリン価格が下落を続けている中、ハワイ州の下落幅は他州を下回っており、国内では１ガロン当たりの平均小売価格が５ドルを超える唯一の州となっています。

ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、AAA（全米自動車協会）が11月30日に発表した最新データ「AAA Hawaii Weekend Gas Watch」では、ハワイ州の無鉛レギュラーガソリン1ガロン（約3.8リットル）当たりの平均小売価格は5.19ドル（約695円）で、全米平均3.47ドル（約465円）を大きく上回っています。

ホノルル市の無鉛レギュラーガソリンの平均価格は5.15ドルで、先週より1セント下落（約13円）、10月と比べて3セント（約40円）低くなっていますが、昨年の価格と比較すると88セント（約118円）高くなっています。

ハワイ島ヒロ市の平均小売価格は5.06ドル（約678円）で、先週より1セント（約13円）値上がり。マウイ島カフルイでは5.26ドル（約705円）、カウアイ島リフエでは5.53ドル（約740円）との結果でした。

全米平均のガソリン価格は先週と比較して12セント下落しており、カリフォルニア、アラスカ、ワシントン、ネバダの各州では20セント超の値下げが報告されています。

(Hawaii News Nowより)