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キョーコ

ワイキキビーチでモンクアザラシの赤ちゃん誕生

投稿者: キョーコ 更新日:2023年04月18日

Hawaiian monk seal gives birth to second pup at popular Waikiki beach

12歳のカイヴィ、同ビーチで2度目の出産

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(インスタグラムの動画はKHON2より)

観光客で賑わうオアフ島ワイキキビーチで先週、ハワイアンモンクアザラシの赤ちゃんが誕生し、大きな話題となっています。

ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、国立海洋・大気管理局(NOAA)は、「カイヴィ」の愛称で親しまれ、管理用タグ「RK 96」が付けられている12歳のモンクアザラシが4月14日(金)に赤ちゃんを出産したことを発表。これを受け、ハワイ海洋動物保護団体(HMAR)が保護措置としてビーチの一角をロープで囲み、立ち入りを禁じています。

カイヴィは2021年に「ロリイ」と名付けられた赤ちゃんをワイキキビーチで出産しており、同ビーチでの出産は今回が2度目で、通算では5頭目の出産となります。

モンクアザラシの母親は子どもを守るために非常に神経質で、攻撃的になると言われており、NOAAでは母子から少なくとも150フィート(約46メートル)離れるよう警告しています。

ハワイアンモンクアザラシは北西ハワイ諸島海域に生息するハワイ固有種で、現在確認されている個体数は1,600頭に満たず、絶滅危惧種に指定されて保護措置の対象となっています。

(Hawaii News Nowより)

 

 

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