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ハワイ歩き方事務局

ABCRI ボックスカー・トラック

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2003年03月01日

今回はシンプルな木製の「ボックスカー」に乗って遊べる、パールシティの「ABCRIボックスカー・トラック」をご紹介します。チビッ子はもちろん、パパ、ママもはまること間違いなしのファン・スポットです。是非、ご家族で楽しんでくださいね。

ABCRI ボックスカー・トラック

ボックスカーとは?


1歳以上のチビっ子なら、誰でもチャレンジできます

「ソープ・ボックス・ダービー」という言葉をご存知ですか? これは全米で70年ほど前から人気を集めている、子供向けのシンプルな木製カーによるレースです。ゴーカートのようにエンジンがある訳ではなく、操作できるのはハンドルとハンドブレーキだけ。緩やかなスロープを下ることでスピードを増して走る、きわめてシンプルな仕組みの遊びです。全米各地で大会が開かれるほどの人気ですが、その常設トラック(コース)は、アメリカ本土でもオハイオ州にあるだけ。その他の州では年に数回、街の道路を利用して特設トラックが設けられ、イベントなどが開かれているのです。


木箱を思わせる素朴なデザインのボックスカー

実は、ハワイにも木製カーで遊べる常設トラックがあるのです。厳密に言えば、ソープ・ボックス・ダービーカーを改良して作られたハワイ生まれの木製カー「ボックスカー」用のトラックです。ソープ・ボックス・ダービーカーはその名の通り、箱型のカートに足までスッポリ入りますが、ボックスカーは車に腰かけるスタイルで、さらにシンプルな車なのです。このボックスカー用のトラックが、非営利団体アメリカン・ボックスカー・レーシング・インターナショナル(ABCRI)により、パールシティ(ホノルルから車で約30分)に開設されたのが1997年。以来、地元ファミリーに大人気となり、年間の利用者はなんと4万人というから、その人気の高さが伺えますね。


スロープを下ってスピードをつけるだけで、意外にスリル満点

スロープを下ってトラックを1周
ABCRIボックスカー・トラックの広さは約2エーカー(約8100平方メートル)。その中に3つのトラックが設けられ、それぞれの傾斜台の上にスタート地点があります。ボックスカーは約10メートルのスロープを下って加速をつけて、トラックを1周。3つのうち2つのファミリー向けトラックは、全長約105メートル。今年1月にオープンしたばかりのビッグ・トラックは、約158メートルあります。


一人で運転する前に、まずはパパ、ママと一緒にドライブ

ソープ・ボックス・ダービーカーとボックスカーはトラックの上でも違いがあり、前者のトラックはスロープを下った後、ただ直線が続くのに対し、ボックスカーのトラックはクネクネと曲線を描き、カーブを曲がりながら走るのが特徴。エンジンはないといっても結構スピードが出るので、子供はもとより大人にとっても、スリル満点! 当然、ドライバーのハンドルさばきが肝心で、腕次第で楽しさも倍増するという訳です。実際、アメリカ本土のソープ・ボックス・ダービー経験者がハワイのABCRIトラックでボックスカーを体験し、「こっちの方がずっと面白い!」と感激して帰っていくそうです。


今年オープンしたばかりのビッグ・トラックは迫力満点

●1歳以上ならドライブOK!
とは言っても、1歳以上の子供なら誰でもドライバーになれるので、心配ご無用。ボックスカーにはS、M、Lと3サイズあり、幼児はMまたはL(スモウカーと呼ばれます)の車に、保護者と一緒に乗るシステムになっています。子供は前に座ってハンドルを握り、後ろの保護者が監督役という訳です。ABCRIによれば、しばらく保護者と同乗して練習した後、通常5歳以上の子供なら一人で車が操れるようになるそうです。ただし、規則(詳しくは後述)の上では、「何歳以上なら一人でOK」という明確なガイドラインはなく、保護者とスタッフが様子を見て一人で車に乗れるかどうかを判断する、という形式をとっています。


白線、タイヤで区切られたコースをはみ出さないよう注意を

逆に、スモウカーに乗れるのは15歳以上。さらに、鋭いカーブが続くビッグ・トラックの使用は、ファミリー・トラックで練習の後、係員の承認を受けてからチャンレンジするのがルール。また1、2歳の幼児用に傾斜台もなく、ただ自由にボックスカーに乗って遊べる小さなトラックも一つあるので、チビッ子たちはここで遊ぶだけでも十分に楽しいですよ。

さて、このボックスカー・トラックの利用者はファミリー中心ですが、係員によれば案外、夢中になっているのは子供たちよりパパ、ママだったりするそうです。時には、大人だけのグループが来ることもあるとか。これまでの最高齢者ドライバーは、85歳の女性だったそうです。


敷地内に掲示されているルールをしっかり確認しましょう

学び方、規則をよく読んで
「次のハワイでは、是非ボックスカーにチャレンジ!」と、張り切っているパパ、ママも多いかもしれませんね。以下に、ボックスカー利用のガイドラインと規則を要約しておきますので、参考にしてください。実際にボックスカーで遊ぶ前には、トラックに掲示されているルールにしっかり目を通すのも忘れずに。トラックで走る前には、それぞれのファミリーが「ルールを理解し、事故の際の責任は自分で負う」など、免責事項を記した書類に署名することも求められます。また、安全のため、子供はくるぶしまでの長ズボンとソックス&運動靴、大人も運動靴を履くことが義務付けられていますので、その点も注意してくださいね。

運転の学び方
1まず、しっかりルールに目を通す
2保護者が子供に運転の仕方を教える(その前に係員から保護者にレクチャーがあります)
3初めは子供の運転する車を押しながら、トラックを1周する
4子供がハンドルとブレーキを使えるようになったら、傾斜台の半分の高さからスタートする
5子供が上達するに従い、徐々に高い位置からスタートする
トラックでの規則(要約)
1停止またはスピードを落とす際には、必ずハンドブレーキを使い、地面に足をつかない
2足は常にフット・レストの上に乗せておく
3手は常にハンドルに乗せ、地面には触れない
4自分のレーンからはみ出ない
5事故を起こしそうな場合は除いて、ブレーキはゆっくりかける
6転んだ後は、もう一度傾斜台の半分からスタート
7次の車は、先に出発した車がトラック内を走り終えてからスタート
8ハンドルを揺するのは危険
9車の中で飛び上がるのは危険
10運転中以外は、トラック内に入らない
11子供の二人乗りは禁止
1218歳以下の子供はくるぶしまでの長ズボン、ソックス、運動靴を着用。大人も運動靴を着用


ABCRI ボックスカー・トラック
Box Car Track Abcri

電話:808-947-3393
ホームページ(英語):www.boxcarracing.org

(2003年3月取材)

子連れ旅行のアドバイスとおすすめグッズ

イニシャルズ
今回ご紹介するのは、可愛らしい絵文字のアルファベットで自由に名前が入れられる、その名も「イニシャルズ」シリーズ(Joseph K.&Co.製造)。写真立てやハンガー掛けの他、ドアにかけるサインやハンガーなど様々なアイテムがあり、購入するとそれぞれ絵文字5文字と、ハートやバタフライなど小さな飾りが1つ、セットになって付いてきます。つまり、自分だけの名前入りオリジナル・アイテムが自由に作れる訳で、これが今、ギフトとして大受け! 特にベビー・ギフトとして人気を集めています。絵文字はピンクとベビーブルーの2色があり、5文字以上必要な場合は、別途購入も可能(アルファベット各$1、飾りは各$1.95)。アロハタワー・マーケットプレース2階の「キッズ・ワールド」その他で発売中(写真の写真立ては$25.99、ハンガー掛け$12.95)。

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