Japanese firm’s planned Waikiki condo-hotel could start construction in 2017
■日本企業が2017年着工、2019年末の完成目指す
ワイキキ、カラカウア通り沿いの京やレストラン跡地に、コンドミニアムホテル(コンドテル)を建設する計画が進められていることが明らかになりました。
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計画を進めているのは東京を拠点とするツカダ・グローバル・ホールディングス社(本社・東京)の子会社で、ハワイを拠点とするベスト・ホスピタリティ社。2017年第2四半期の着工、2019年末の完成を目指すということです。
計画案によりますと、現在跡地にある建物を解体し、高さ約100メートル、26階建て、総ユニット数170戸の高層コンドテル「パーク・カリア−ワイキキ」を建設。またオフィスやレストラン、プール、フィットネスセンター、スパ、プールバー、ウェディングチャペルを併設するほか、隣接地には文化的要素を重視した公園「パーク・カリア」を設けるとしています。
全体の85%がレンタルユニットとなり、コンドテルの建設により新たに100職の雇用創出が見込まれているほか、毎年4400万ドル(44億円)の税収をハワイ州にもたらすと算出されています。
しかしながら京や跡地の建築物の高さ制限は現在25フィートと定められており、高さ制限の変更を求める同計画に対し、ワイキキ近隣委員会では反対姿勢を示していると伝えられています。
(Pacific Business Newsより)
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