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ハワイで開催「ビヨンド・モネ」展、アートヒストリー・コンサルタントにインタビュー

投稿者: Myハワイ編集部 更新日:2022年06月17日

Beyond Monet: The Immersive Experience Opens June15 at Hawaii Convention Center

6月15日(水)より、ホノルルのハワイコンベンションセンターで、クロード・モネの没入体験型展覧会「ビヨンド・モネ:イマ―シブ・エクスペリエンス(Beyond Monet:The Immersive Experience)」(以下ビヨンド・モネ展)が開催されています。

この記事では、同イベント開催でハワイ入りしているアートヒストリー・コンサルタントのフェニー・クアタットさんにインタビューして、「ビヨンド・モネ展」の詳細をお聞きしました。

 

2022年6月15日(水)~7月31日(日)に、ホノルルで開催されている「ビヨンド・モネ展」は、昨年同じくハワイコンベンションセンターで開催された「ビヨンド・ファン・ゴッホ:イマーシブ・エクスペリエンス(Beyond Van Gogh:The Immersive Experience)」で大成功を収めたプロデューサー、パキン・エンターテイメント・グループが手掛けています。

展示品は、印象派の第一人者のフランスの画家、クロード・モネの代表作である「睡蓮」連作や、「印象・日の出」「ケシ畑」などの代表作400点以上が紹介されます。

 

「睡蓮」連作のディスプレイ

 

ビヨンド・モネ展の詳細はこちらのウェブサイトをご覧ください。入場券の購入は、こちらからどうぞ。

 

◎ビヨンド・モネ展の詳細

開催期間:2022年6月15日(水)~7月31日(日)
日時:日~木曜日 午前10時~午後9時(最終入場:午後8時)
金&土曜日 午前10時~午後10時(最終入場:午後9時)
場所:1801 Kalakaua Ave., Honolulu, Hawaii 96815(ハワイコンベンションセンター1階)
ウェブサイト:MonetHonolulu.com

 

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フェニー・クアタットさんのインタビュー

今回Myハワイでは、「ビヨンド・モネ」のイベント開催でカナダのモントリオールからハワイ入りしている、アートヒストリー・コンサルタントのフェニー・クアタット(Fanny Curtat)さんにインタビューしました。

 

今回の「ビヨンド・モネ」展についてお聞かせください。

没入体験型展覧会「ビヨンド・モネ」展は、昨年開催された「ビヨンド・ファン・ゴッホ」展に続く、デジタルアート展第二弾です。まるで伝統的なモネの絵画の中に入り込んだような美しさに浸る体験を提供しています。

 

この展覧会の見どころは?

「睡蓮」(すいれん)のように人々に愛され続けている作品の数々から、本当に多くのことを感じさせてくれるでしょう。また、この展覧会には人々が予期しない多くのドラマがあります。 印象派の作品を観ると人々は単純に美しいもの、美しい風景を感じるでしょう。しかしモネがこの世界とこの見方を示すためにどれだけの葛藤を乗り越えたかはあまり知られていません。

この展示会では、水など自然の要素や風景画を描くことの難しさと同時に、そういった彼の苦難についても表現されており、予想以上にドラマチックで、人々が知る以上にモネの作品がもたらす複雑なビジョンを表現しています。

 

昨年開催された「ビヨンド・ファン・ゴッホ」展と今回の「ビヨンド・モネ」展の違いについて教えてください。

両方の展覧会に共通して言えることは、画家が我々クリエイティブ・チームに与えた影響に基づいているということです。

ゴッホの場合は、彼の言葉、探求心、行動、エネルギー、表現に焦点を当て、暗い時代から光の発見、その後の色の氾濫などまで、彼の人生の行路や生涯の仕事を表現しています。

その一方で、モネの作品は日常生活の中での光の探求、日常の細かいディテールの美しさ、そして「今、ここ」への純粋な憧れを表現しています。

この展覧会は、年代順に展示されているわけではなく、さまざまなテーマで構成され、彼のもうひとつの代表作である「ジヴェルニーのモネの庭」から大部分のインスピレーションを得ています。モネは自分の住みたい世界をクリエイトしました。そして、これらの要素はすべて彼の絵画に含まれています。

 

 

コロナ禍で旅行が難しい昨今。このイベントは、旅に出たいと願っている人々の想いを満たしてくれると思いますか? もしそうだとしたらどういう風に?

そう願いますね。モネは、「光」を求めて世界各地を旅して常に答えを探し求めていたので、そのメッセージには共感できるところがあると思います。

全ての危機にはなんらかの大切な意味があると思います。モネも第一次世界大戦などを通して人生の中で多くのものを失いましたが、彼の作品にはそれらは見られず、それよりも彼にとって大切なこと、「今、ここ」にある美しさに焦点を当てています。

私たちはどこに住んでいても何かしらインスパイアされることがありますよね。特に旅に出て光の差し方が違うこと、自然が違うこと、少しでも違いに気づいたとき。

それを私たちを囲む自然が教えてくれるのです。このように新型コロナの影響で大変な状況が続く中でも人生を前向きに捉える必要があるというメッセージを、私たちはこの展示会から汲み取ることができるのではないかと思います。

 

フェニーさんのお気に入りの作品は何ですか?

パリのオランジュリー美術館に展示されている「睡蓮」が好きです。外の風景から光を追い求めようとした彼が、人生の最後には風景とつながっているように感じられ、もう求める必要はなく、自分の庭に光を見つけています。

彼が創作したこの世界と彼の人生がこの作品にて完成されているように私には感じられます。そして人々は、その中に美しく配置されたユリの花をじっくりと鑑賞し、作品の中に入り込むことができるのです。ありふれた表現かもしれませんが、有名になるには理由があるのです。

 

日本の皆さんにメッセージをお願いします。

「ビヨンド・モネ」展の主事であり、クリエイティブ・チームの一員のフェニー・クアタットです。この展覧会は、世界の不思議や可能性をとらえた美しいショーです。皆さんに来て体験していただけるのをとても楽しみにしています。

「ビヨンド・モネ」展の詳細はこちらのウェブサイトをご覧ください。

 

ノアマル・スタジオ(Normal Studio)について

ノアマル・スタジオは2009年以来、伝説を残すべくパフォーミング・アーツ、エンターテインメント、パブリック・アートの限界を押し広げてきました。マルチメディアを使い物理的要素と技術的要素を融合させることで、どのようなスペースでも没入体験を与える空間へと生まれ変わらせます。これまで斬新な発想で多くの人々を魅了し、一度見たら忘れられない驚きと感動に満ちた体験を提供してきました。

 

パキン・エンターテイメント・グループ(Paquin Entertainment)について

1985年に創立されたパキン・エンターテイメント・グループは、アーティストエージェンシー&マネージメント、シアター&フィルム、ブランドパートナーシップ、国際的な展示会など、多岐にわたるサービスを提供しているエンターテイメントカンパニーです。

 

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