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■優勝はケニア(男子)とエチオピア(女子)のアフリカ勢

12月12日(日)、全米で3番目、世界で6番目に大きなマラソンである「第38回JALホノルル･マラソン2010」が開催され、日本人1万3千人を含む2万3千人が、ホノルルの美しいコースを走りました。

男子の優勝は、ケニアのニコラス・チェリモ選手で、タイムは2時間15分18秒でした。女子の優勝は、エチオピアのベライネシュ・ゲブレ選手で、タイムは2時間32分13秒でした。

日本選手では、女子の吉田香織選手(アミノバイタルＡＣ)が2時間39分2秒で3位に入る大健闘。車椅子部門では、男子の副島正純選手(シーズアスリート)が1時間29分51秒で6連覇、女子は土田和歌子選手(サノフィ・アベンティス)が1時間55分21秒で優勝しました。

小さな子どもから90才の年配の方、仮装をした人など、ありとあらゆる人々が参加したこのマラソン。ボランティアの人々の、アロハ･スピリットあふれる働きも目立ちました。