NPOハワイシニア協会に「ナデシコ・クラブ」発足!
“Nadeshiko Club” Organized to Support Earthquake/Tsunami Victims on a Long-Term Basis
■復興支援活動を長期的かつ組織的に行うためのヤングミドル世代の会 9月17日(土)、ワイキキ・ヨット・クラブで、NPOハワイシニアライフ協会「ナデシコ・クラブ」の発足式が行われ、約80名の人々が参加しました。 ナデシコ・クラブとは、今年3月11日に発生した東日本大震災の長期的な復興支援のために、NPOハワイシニアライフ協会内のヤングミドル世代の男女が中心となって組織されたボランティア団体のことで、つい最近世界一の偉業を達成した日本女子サッカーチーム「なでしこジャパン」の名にあやかり命名されたとのことです。 2007年の発足以来、「スポーツも人生も後半戦がおもしろい!」とのキャッチフレーズのもとNPOハワイシニアライフ協会は、定年を迎えつつある日本の団塊の世代の人々がハワイで充実した余暇を過ごすことができるよう、様々なイベントやサービスを提供。スポーツ、文化、音楽活動のほかに、社会貢献にも力を入れています。東日本大震災支援のためには、街頭募金やハワイ日米協会を通じて被災した子どもたちをハワイに継続的に招待する「レインボー・フォー・ジャパン・キッズ」にも協力しています。 発足式では、日本航空ホノルル支店長の大久保良一氏が「ハワイにいるからこそできること Rainbow for Japan Kids」との表題で公演したほか、同じく震災支援を行っているグループ「Kids Hurt Too (キッズ・ハート・トゥー)」の伊藤ひろさんや、東北に出向き震災支援を積極的に行う竹林篤さんなどによる報告も行われました。 長期的な震災支援活動を中心に、ハワイだからこそできる、人々の心豊かな生活に役立つ活動を行うナデシコ・クラブについての詳細は、NPOハワイシニアライフ協会のウェブサイトをご覧ください。 |
◎NPO ハワイ・シニアライフ協会 |
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