ハワイの住宅抵当流れ率は全米で下から5番目
Hawaii Foreclosures among the Lowest States
■景気回復の指標のひとつ
CoreLogic社の調べによると、ハワイ州内で今年初めから4月末までの期間に抵当流れとなった住宅は601件で、これは全米でも下から5番目の数字であることがわかりました。 全米で一番抵当流れの件数が少ないのは、サウス・ダコタ州の62件、続いてワシントンDC、ノース・ダコタ、ウェスト・バージニア州でした。逆に、もっとも抵当流れの件数が多いのは、カリフォルニア州の14万2千件で、続いてフロリダ、ミシガン、テキサス、ジョージアの各州がランクインしました。 これら上位5州の抵当流れ件数の合計は、全米の抵当流れ件数の半分を占めるそうです。アメリカの住宅バブル崩壊から5年たちますが、ハワイの倒産件数は4月現在14ヶ月連続で減少傾向にあり、経済は回復傾向にあるものとみられています。 (ホノルル・スター・アドバタイザー紙より) |
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