東日本大震災による船のがれきがホノルルに漂着
They Found Debris of Tsunami From Japan in Hawaii
■アラスカ・オレゴンなどに続きハワイにも4400マイルの距離を越えて漂着 アラモアナビーチパークの隣にあるケワロ湾に、7月8日(日)日本の壊れた漁船が漂着していたことがわかりました。船には日本の文字でボートの名前が書かれており、2011年3月に起きた津波によって東京から4,400マイル(約5310Km)離れたホノルルまで漂着したものと考えられます。 船には靴や歯ブラシ、漁業用の網などが発見されましたが、中には破損や塩水による腐食で判明できないものもあったそうです。 4月にはアラスカ沖でイカ釣り漁船が、6月には米オレゴン州に青森県の浮桟橋が流れついており、東日本大震災の津波で海に流出したがれきは約150万トンにも及ぶとか。この問題に対し、アメリカワシントン州、オレゴン州などが津波漂流物の処理に予算を計上するなど対策を検討しているそうです。 (Star Advertiser、毎日新聞より) |
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