愛犬のために火事の家に飛び込んだ少年のクリスマス
Boy Tried to Save his Puppy in Fire Spend Christmas
■まわりの人の愛やサポートに感謝 2週間前の土曜日のこと、カリヒの住宅で火事が発生しました。この家に住む12才の少年クリスチャンが、クリスマスツリーのライトをつけようとコンセントにプラグを差し込んだところ、突然火花が飛び散り火がついたツリーが彼に倒れかかり、さらに家に引火。少年はすぐに外に逃げ出しましたが、家に愛犬が残っていることに気づきすぐに火がまわっている家に戻ったのです。残念ながら生後3カ月の子犬はすでに死んでおり、少年は背中や頭、手、腕などにやけどを負い、2か月の入院と診断されました。 クリスチャンの母は、イブやクリスマスに入院している息子のそばにいてあげられないことを悲しんでいましたが、ある格闘技選手が彼のもとを訪れ、クリスチャンに笑顔をもたらしてくれたそうです。「家の屋根部分はほぼ全壊し私たちは多くのものを失ったけれど、彼は生きているし、たくさんのまわりの人の愛やサポートを受けていて、本当に感謝したい」と話しているそうです。少年が元気になって家族のもとに早く戻れるといいですね。 (KHONより) |
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