国立天文台がハワイ島に超大型望遠鏡の制作に着手
National Astronomical Observatory of Japan Starts to set Big Telescope
■完成は2021年の予定
望遠鏡は口径30mで、現在マウナケア山頂にある、日本のすばる望遠鏡は口径約8mで、光を集める能力は13倍、暗い天体を検出する感度は14~200倍にもなるそうです。建設後は、広い範囲を観測できるすばる望遠鏡で大まかな位置を特定し、TMTでさらに詳細を調査するといった連携が期待されています。 建設にはアメリカ、カナダ、中国、インドが参加しており、2014年度に建設がスタート、2021年の完成を目指しています。 (産経ニュースより) |
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