アラスカ航空がハワイからバイオ燃料を購入
Alaska Airlines to Purchase Biofuel from Hawaii Company
■持続可能なバイオ燃料普及への第一歩
アラスカ航空が、Hawaii BioEnegy LCC.(ハワイ・バイオ・エネルギー)と、自社の航空機に使用するバイオ燃料を購入する契約を結びました。燃料の価格や契約の期限などは未発表ですが、Hawaii BioEnegy LCCは、早くて2018年に向けての販売に十分なようにバイオ燃料の生産を増やす計画をしている、と発表しました。さらに、この計画に向けて、ローカル産の原料をバイオ燃料の生産に使用すること、ハワイの3大地主と3つのベンチャー企業と協力すること、などをあげています。原料となるのは、おそらく木質バイオマスだろうと言われています。 この契約は、ハワイのバイオ燃料ビジネスでは初めてのものとなります。以前ハワイアン・エレクトリック・カンパニーが、Hawaii BioEnegy LCCから毎年1000万ガロンのバイオ燃料を購入することを発表しましたが、現在公共事業委員会の承認待ちだそうです。 |
Akiko said on 2013年07月25日
持続可能なバイオ燃料、どんどん実現しつつありますね。