Four Monk Seals Arrived at New Seal Hospital
■北西ハワイ諸島から4頭が入院
現在世界に1,100頭ほどしかおらず、毎年3-4%ずつ減少しているといわれる絶滅危惧種のハワイアン・モンクシール(アザラシ)専用の病院がハワイ島コナにオープンしましたが、最初の入院患者4頭が北西ハワイ諸島より搬送されました。
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この4頭は最近乳離れしたばかりの仔アザラシですが、栄養状態が悪く他のアザラシに比べて成長状態が悪かったため、米海洋大気庁の職員らがパトロール中に保護し、病院に搬送したものです。病院で栄養状態が回復したら、また北西諸島に戻されるそうです。ハワイでは、絶滅危惧種のハワイのアザラシがこれ以上減少しないよう、専門家が努力を重ねています。
(Honolulu Star Advertiserより)
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