Bill proposes slot machines at Hawaii’s airports
■長年懸案のギャンブル合法化議論が再浮上
現在開催中の州議会で、 州内の空港にスロットマシーンの設置を許可する法案が提出され、注目を集めています。ハワイではギャンブルの合法化は長年の懸案となっており、これまで何度も法案が提出されてきましたが、いずれも廃案となっています。今回の法案では、スロットマシーンの使用対象を海外旅行者と限定していますが、承認されればギャンブル合法化に向けた大きなステップとなるとして、一部からは期待の声も上がっています。 ■関連情報/ 「ハワイでドライブ!ビデオルートマップ」第2回 ホノルル国際空港からワイキキまでドライブ! 法案ではまた、空港内でのスロットマシーンの運営、及び使用にとどまることを厳しく規定しており、インターネットギャンブルや電子ビンゴゲームなど、その他のギャンブルゲームについての合法化は一切ないことを強調しています。 スロットマシーン運営による収益金は、ハワイ州内の各空港の運営基金に充当されるということです。またスロットマシーンが使用できるのは、12時間以内に海外に向け出発する航空券を所持する21歳以上の成人と限定しています。増収が見込まれるギャンブル合法化法案、今後の動向に目が離せませんね。 (Pacific Business Newsより) |
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