Kailua’s Muumuu Heaven prepares to sew it all up
■リース契約交渉不成立のため
ビンテージのアロハシャツやムームーの布地を再利用し、リメイクしたオシャレな洋服や小物などを販売していたカイルアの人気ショップ、ムームーヘヴンが、2月末をもって閉店することが分かりました。土地を所有するA&Bプロパティーズ社とのリース契約交渉が不成立となったためと報じられています。 ■関連情報/動画「スコットのハワイ」シリーズ 芸能人・モデルにも人気のアパレルストア「ムームーヘブン」編 ムームーヘヴンでは2月6日(金)と21日(土)の午後5時から8時まで、閉店パーティを開催します。6日はボディサーファー兼ライフガードのマーク・カニングハム氏による「海底の宝」をテーマとする展示会が開かれ、21日は特別ゲストを招いてのライブエンターテインメントが行なわれるということです。営業最終日は2月26日(木)です。 現在ムームーヘヴンでは、本店近くにビンテージドレスやシャツをリメイクせずにそのまま販売するリサイクルショップ「ハナホウ・ビンテージ」(35 Kainehe St.) を営業しており、ムームーヘヴンの商品は今後こちらで販売していく予定ということです。またスタッフもできるだけ引き続き雇用する方針を示しています。 ビンテージの布地でドレスやシャツをはじめ、手提げや枕カバーなどをリメイク、端切れもマグネットや小さなぬいぐるみなどに利用し、布地を一切無駄にしないことでも知られるムームーヘヴン。オバマ大統領の就任の際にサッシュバンドを贈呈したことや、大統領の祖母が所有していた古いムームーを、夫人や娘たちのドレスにリメイクしたことでも注目を集めました。 (Honolulu Star-Advertiserより) |
コメントを残す