Sun-Powered Plane Leaves Japan for Isles
■世界一周飛行に挑戦中のソーラー・インパルス2

太陽エネルギーでの世界一周飛行に挑戦中の1人乗りプロペラ機「ソーラー・インパルス2」が、6月28日午前(ハワイ時間)にハワイに向け愛知県名古屋空港を飛び立ちました。順調にいけばおよそ120時間でハワイに到着するということです。
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世界一周飛行は、スイスの民間団体が再生可能エネルギーとクリーン技術の可能性を証明し、飛行技術の革新を目指す目的で計画。操縦士のアンドレ・ボルシュベルグ氏がたった1人で乗り込むソーラー・インパルス2は、両翼に約1万7000枚のソーラーパネルが設置されており、蓄電が可能なため夜間飛行も可能ということです。
同機は3月にアラブ首長国連邦のアブダビを出発、インドやミャンマーなどを経由し、5月31日(ハワイ時間)に中国・南京を離陸し、ハワイに向かっていましたが、悪天候のために急きょ予定を変更し、名古屋空港に着陸していました。
(Honolulu Star-Advertiser/yomiuri.co.jpより)
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