Honolulu ranks No.1 city for multigenerational households
■米国では実家に戻る若者層が増加傾向
親、子、孫などの複数の世代がひとつ屋根の家に一緒に住む多世代同居の世帯数が、ホノルル市は全米ランクで1位ともっとも多いとの結果が、このほど発表された調査結果で明らかになりました。
フィンテック企業、スマートアセットが公表した米国の多世代同居世帯ランキングによると、ホノルル市では全体の3.82%が多世代世帯となり、祖父母と同居している子どもの数は5,572人に上ります。
米国では多世代同居世帯が増加傾向にあり、1980年から2012年までに多世代同居の人数はおよそ2倍増の5,700万人に達しています。スマートアセットの報告によりますと、実家に戻って親と同居する若者層が増加しているということです。
調査は米国内177都市を対象に、多世代同居世帯の割合、貧困線上、もしくはそれより上の多世代同居世帯の割合、住宅中間価格や平均収入、3世代同居世帯数、失業率などの項目をもとにランキングが算出されています。
(Pacific Business Newsより)
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