Ige commits Hawaii to doubling food production by 2020
■州知事、世界自然保護会議で宣言
オアフ島ホノルルで世界自然保護会議(WCC)が9月1日から10日間の予定で開かれています。国際自然保護連合主催による同会議は今回で6回目を迎え、192カ国の代表者およそ9000人が参加。初日の1日はニール・ブレイズデルセンターで開会式が行なわれました。
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この日登壇したデイビッド・イゲ州知事は、ハワイ州の食糧自給率を2020年までに現在の2倍に増やせるよう取り組んでいくと宣言しました。現在ハワイでは食料品のおよそ8割を輸入に頼っています。
バラク・オバマ大統領は開会式前日の8月31日、イーストウェストセンターで開かれた太平洋諸島首脳会議と東西持続可能資源会議の合同レセプションでスピーチを行い、気候の変動に向けた対応の協議を呼びかけています。
またWCC開催を前に先週、オバマ大統領はハワイ北西諸島パパハナウモクアケア海洋保護地域の拡大を発表しています。
(Pacific Business Newsより)
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