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第6回世界のウチナーンチュ大会に向けて沖縄で「貫花レイ」60本完成

投稿者: アキラメン 更新日:2016年10月07日

Syoji Matsuda and his Family Made 60 Nuchibana Leis for Okinawan from Hawaii

■10月24日からハワイのオキナワンが訪沖!

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2016年10月27に沖縄県にて、第6回世界のウチナーンチュ大会が開催され、ハワイから38人の沖縄県系2~4世が沖縄を訪れます。沖縄ハワイ協会の松田昌次さん(66)一家は、同胞であるハワイのオキナワンの人々を歓迎するための「貫花レイ」60本を作り上げました。

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松田昌次さんは、今回の訪沖に関して「同じ先祖の血を引く家族が集まれることは、感無量だ」と喜びの声を上げています。また、ハワイに移住し沖縄県系コミュニティを築き上げた奥原崇信さんの血を受け継ぐ彼の妻、悦子さん(66)は「ハワイに住む県系人と疎遠になってしまう人も多い。次世代にも交流をつないでもらうよう、子や孫たちにも手伝ってもらった」と述べています。そして、長男の昌太(41)さんも、「同じ先祖を持つ家族。このつながりを子や孫の代まで伝えていく責任がある」とウチナーンチュ大会に向けて意気込んでいます。

松田さん一家は、沖縄ならではの貫花レイのほか、「待っちょうたんど~」と大きく書かれた横断幕も用意しました。沖縄流のおもてなしにハワイから訪れるオキナワンの人々も喜んでくれそうですね!

(琉球新報より)

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