Utasebune Project Launched in Japan
■豊かな自然環境と海洋文化の再生がテーマ
2017年1月19日、瀬戸内伝統航海協会が、ハワイの伝統航海船ホクレア号をモデルにした「打瀬船建造航海プロジェクト」をスタートさせました。
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「打瀬船」は江戸時代末期から昭和初期まで瀬戸内海で活躍し、多くの人たちから愛された伝統航海漁船です。打瀬船建造には、約2年かかり、2020年の完成を目指して、寄付金募集がウェブサイトで行われています。
瀬戸内伝統航海協会代表を務める原康司さんは、2007年5月にハワイから地元山口にやってきた伝統航海船ホクレア号を港で出迎えた経験があり、「さあ次は君たちの番だ」というメッセージをホクレア号から受け取ったといいます。
いのちを育む海を次世代に残す「瀬戸内海ルネサンス」をゴールに掲げた、瀬戸内伝統航海協会のプロジェクトに協力したい方は、こちらの公式ページから寄付をすることができますよ。目標金額5,000万円が集まるように応援しましょう!
(みんなの経済新聞ネットワーク)
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