State Capitol to celebrate ‘Dave Shoji Day’
■UH女子バレー部名監督の功績称え
42年間に渡りハワイ大学(UH)女子バレーボール部を率い、今年2月に引退を表明したデーブ・ショージ前監督の功績を称え、ハワイ州はこのほど4月13日を『デーブ・ショージの日』に制定しました。
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州上下両院では4月13日(木)にダウンタウンの州政庁で記念式典を開催するほか、5月21日(日)にはUHキャンパス内スタンシェリフセンターを会場に、UH運動部主催で「デーブ・ショージ・アロハボール」と題した引退セレモニーが開かれる予定となっております。
ショージ前監督は1975年に女子バレーボール部レインボウワヒネの監督に就任。これまでに全米大学女子体育協会(1979年)と全米大学協会(1982、83、87年)で計4度の全国制覇を果たしたほか、地区優勝は14回に上り、地区最優秀監督賞9回、82年と2009年には全米最優秀監督賞を受賞。02年にはUSAバレーボール協会により偉大な監督に選出されています。また女子バレーボールのトップリーグ(Division 1)で1200勝を達成した2人目の監督です。
ショージ氏は昨年12月に前立腺がんを発症していることを公表していました。なお後任監督にはショージ監督の下で1993−96年までプレーしたロビン・アー・モウ−サントスさんの就任が決まっています。
元UHバレーボール選手で、州上院高等教育委員会の委員長を務めるカイアリイ・カヘレ議員は「ショージ氏の築き上げた偉大な功績に心から敬意を表します」と『デーブ・ショージの日』の制定に大きな喜びを示しています。
(KHON2 Newsより)
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