Toys 'R' Us files for Chapter 11 bankruptcy
ネット通販や大手スーパーなどの競合が原因か!?

2017年9月18日、玩具の大手メーカー、Toys’R’Us(トイザラス)がチャプター11(連邦倒産法第一章)によりバージニア州の裁判所にて倒産処理手続きを行っている事がわかりました。
トイザラスは50億ドルの負債を抱えており、原因はアマゾンなどのネット通販やウォルマートやターゲットなどの大手スーパーの進出による売り上げの下降だと報じられています。
現在、トイザラスは事業再生融資を受け30億ドルを確保し、経営の見直しと会社の再建を図ろうとしています。
トイザラスはハワイには4つのローケーション、オアフ島に3店舗、マウイ島に1店舗。さらにオアフ島パールシティ・ゲートウェイセンターにはBabies’R’Us(ベビーザラス)ありますが、現時点では、ハワイのどのお店がこの影響を受けるかは発表されていません。アメリカの玩具が手に入る日本の人々にも大人気のトイザラスの閉店は気になるところですね。
(Pacific Business News より)
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