The Honolulu City Council approves legislation making it illegal to light up in automobiles with a minor present
ホノルル市議会が子どものいる車内での喫煙禁止法案を可決
子どもの受動喫煙による健康被害を防止するため、18才以下の子どもが同乗する車内での喫煙を禁止する法案がこのほど、ホノルル市議会で可決されました。
カーク・コールドウェル市長は同法案にはすでに賛意を示しており、法案は市長の署名をもって速やかに成立する見通しとなっています。
同法案に対しては「車内での喫煙はプライベートな事案であり、各家庭の判断に任せるべきで、政府が個人の生活に口出しするべきではない」と、個人の権利侵害を危惧する反対意見も寄せられていました。しかし「未成年の子どもたちに(同乗するかどうかの)選択肢はない」との意見が大勢を占めました。
ハワイ郡では2010年に同様の法律が、またカウアイ郡では昨年7月に13歳以下の子どもが同乗する車内での喫煙禁止法が制定されています。
(Honolulu Star-Advertiserより)
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