Smaller supply of Christmas trees in Hawaii pushing up prices
今年は品薄で価格上昇
本格的な年末商戦を迎え、ハワイ各地でもクリスマスツリーの販売がスタートしました。販売業者によりますと、今年はアメリカ本土でのツリー不足により、ハワイへの入荷も去年より少なめとなっており、そのために価格も上昇しているということです。
ハワイで長年に渡りクリスマスツリーを販売しているリチャード・タジリさんのモイリイリの販売所は、連日ツリーを求める多くの人でごった返しています。11月24日のブラックフライデーは、販売テントを囲むように長蛇の列ができ、一時は2〜3時間待ちの混雑となりました。
州農林局によりますと、今年ハワイにアメリカ本土から入荷するクリスマスツリーは来週までに少なくとも9万120本で、12月初旬までにコンテナ数個が到着する予定だそうです。昨年の10万6942本、2015年の12万6717本と比べるとツリーの数はかなり少なくなっており、タジリさんも「12年ぶりに値上げせざるを得ない」と話しています。
(Hawaii News Nowより)
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