Making the Cut: How the City Selects the Tree for Honolulu City Lights
巨大ツリー、今年はオロマナスクールからの寄付
ホノルルのダウンタウンが色鮮やかイルミネーションで彩られる「ホノルルシティーライト」。今年は12月1日(土)の点灯式で幕開けとなります。その点灯式で市長により灯される巨大なクリスマスツリー、今年はカイルアのオロマナスクールから寄付されました。
今年で34本目となる市庁舎前のクリスマスツリーですが、どのように選ばれているかご存知ですか。ハワイニュース・ナウの報道によりますと、毎年、ホノルル市にクリスマスツリー向けの木の寄付の申し出が多数あるそうです。ツリーはノーフォーク、もしくはクックパイン種で、高さは最低でも60フィート(約18メートル)あり、幹が真っ直ぐ伸びているなどの条件をクリアしたものの中から、市担当者や育樹専門家によって検査が行われ、選ばれるということです。
市が受け入れる木は私有地で育てられており、土地所有者からの申し出があったものに限られています。市職員によりますと、「大木が眺めの邪魔だ」と隣家の木を寄付しようとする人もいるそうですが、もちろんそのような申し出は受け入れられないということです。あしからず‥‥
ホノルルシティライトは1985年からスタートし、最初のツリーはライトアップされませんでしたが、市によりますと今年のツリーは5,000個のライトで美しく彩られます。
(Hawaii News Nowより)
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