Bill allowing dogs in Hawaii restaurants introduced, referred to committees
ペットフレンドリー化目指しハワイ州議会で審議へ
ホノルル・スターアドバタイザー紙の報道によりますと、犬同伴での入店を許可するかどうかの判断を各飲食店のオーナーに任せるとの法案が、このほど州議会に提出され、ペット愛好家らから高い関心が寄せられています。
法案提出者のジョン・ミズノ州下院議員、ならびにマイク・ガバード州上院議員によりますと、同案は現行の州衛生管理規定を変更し、衛生措置に関わる種々の条件を満たすことを前提に、各店舗のオーナー、もしくはマネージャーに犬同伴での入店許可の決定を委ねるものです。
ミズノ議員は「近年はホテルの一部でも犬同伴での宿泊が許可されるなど、ペットフレンドリー化が進んでいる」と指摘。「入店の際はオーナーの足下に座らせ、他の客の迷惑とならないようにする」「食事を提供する従業員が犬に接した場合は必ず手を洗う」などの衛生規定を順守し、公衆衛生上の安全が確認できた上で、入店許可の判断は各店舗に任せるべきだと話しています。
同案はハワイ動物愛護協会がペットフレンドリーな社会構築を目指して支持を表明しており、協会のオンライン署名活動ではすでに3,200人余りの署名が集まっています。
(Honolulu Star-Advertiserより)
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