ホノルルフェスティバルが25周年、長岡花火や歌舞伎も！

Honolulu Festival Celebrating 25 Years of Cultural Goodwill, March 8-10

3月8日（金）～10日（日）まで

ホノルルフェスティバル

3月8日（金）～10日（日）にホノルルのハワイコンベンションセンターとワイキキで、恒例のホノルルフェスティバルが開催されます。

第25回を迎える今年のフェスティバルのテーマは「25年に亘るアロハの心、温故創新（Looking Bak to Create the Future: 25 Years of Aloha）」。

ハワイと世界中の人々との繋がり、そして文化交流を祝うというホノルルフェスティバルのゴールに基づき、今年は過去25年間フェスティバルを盛り上げてきた、スポンサー、ボランティア、パフォーマー、ハワイ在住者と旅行者の人々全員に敬意を払います。スケジュールも盛りだくさんで見どころたっぷりです。

初日の3月8日（金）午前中は、ハワイコンベンションセンターで、何百名ものオアフの学生たちと世界中からフェスティバルに参加するためにきたパフォーマーが集合する、「エジュケーショナル・スクール・ツアー」が開催されます。

また、日本の著名な歌舞伎俳優が出演する歌舞伎のパフォーマンスが3月2日（土）よりハワイ大学マノア校、ケネディシアターで、千秋楽となる8日にはハワイコンベンションセンターにて開催されます。本格的な歌舞伎のパフォーマンスがハワイで行われるのはなんと52年ぶりのことだそうです。

2月27日にワイキキビーチウォークで開催されたプレスカンフェレンスでは、2019ホノルル歌舞伎実行委員会鳥羽屋三右衛門委員長が歌舞伎のパフォーマンスをちょっとだけ披露

タイコセンター・オブ・ザ・パシフィックのパフォーマンス（プレスカンフェレンスより）

3月9日（土)には、ハワイコンベンションンセンター、ワイキキ・ビーチ・ウォーク、アラモアナセンター、インターナショナルマーケットプレイスで、さまざまなお祭りのパフォーマンスが開催されます。アジア、オセアニア、ヨーロッパ、サウスアメリカ諸国、ハワイなどから100以上のグループが参加します。入場料は全て無料です。

フェスティバル期間中、ハワイコンベンションセンターでは、アートクラフト、スペシャルイベント、カルチャー展示物、フィルムフェスティバルなどが開催されます。フィルムフェスティバルでは邦画4本を無料で鑑賞できます。座席の数が限定されているためお目当ての映画がある方は早めの到着をおすすめします。

さらに、お祭り3回目の10日（日）、フィナーレを飾る2つのイベントは見どころです。ワイキキのカラカウア通りで華やかに開催されるグランドパレード（オープニングパフォーマンス16:00、パレード16:00～20:00）の後は、ワイキキビーチで長岡花火（20:30～）が25分間打ち上げられます。

25周年を迎えるホノルルフェスティバル楽しみですね。この期間にハワイ入りされる方は、ハワイと日本、世界の文化の架け橋となる年に一回のハワイ最大級のお祭りをぜひお見逃しなく。

イベント概要

■名称　　：第25回ホノルルフェスティバル
■開催地　：米国　ハワイ州・ホノルル
■主催　　：ホノルルフェスティバル財団
■日時　　：2019年3月8日（金）～3月10日（日）
■会場　　：ハワイコンベンションセンター、ワイキキ・ビーチ・ウォーク会場、アラモアナセンター、カラカウア大通り他
■入場：無料