AIRPORT CHAOS: False reports of a shooter lead to panic at Daniel K. Inouye International Airport
充電器のオーバーヒートを近くの乗客が銃撃と勘違い
ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港で6月18日(火)午後、第2ターミナルで銃撃事件発生との誤報が拡散されたことから、乗客ら数千人が避難し、30便余りのフライトに遅れが出るなどの大混乱が生じました。
ホノルル・スターアドバタイザー紙の報道によりますと、当初はノートパソコンから発生した煙と爆発音が銃撃と勘違いされたものとみられていましたが、連邦捜査局(FBI)のその後の調査で、手荷物に入れてあった充電器がオーバーヒートし、パソコン2台と旅行用の首まくらが燃えて煙を発生、パチパチと燃える音を生じさせていたことが判明しています。
現場は第2ターミナルの保安検査所で、午後2時ごろに手荷物の異常に気づいた近くの乗客が「銃撃事件発生」「逃げろ」と叫んだことから、空港内は大混乱に陥ったということです。州当局は安全確認のため第2ターミナルを閉鎖、確認後の午後6時にターミナルは再開されました。
(Honolulu Star-Advertiserより)
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