Playground Backers Announce Relocation
アラモアナビーチ公園計画への根強い反対受け
アラモアナビーチ公園で進められていた子ども向けプレイグラウンド(遊具施設)建設計画について、建設地がカカアコ・マカイ・ゲートウェイ公園内に変更されることが、このほど推進活動を続けている非営利団体「パアニ・カコウ」より発表されました。
ホノルル・スターアドバタイザー紙の報道によりますと、アラモアナビーチ公園でのプレイグランド建設計画に対しては、公園の良さである自由なオープンスペースが奪われ、雰囲気にそぐわないなどの反対意見が根強く、物議を醸していました。
パアニ・カコウでは反対派を交えた協議の末、プレイグラウンドの建設を「ハワイ・チルドレン・ディスカバリーセンター」の隣接地に変更することをこのほど決定。プレイグラウンドは無料で開放され、施設内には滑り台やブランコなどの遊具のほかに、公衆トイレやピクニックテーブル、維持費捻出のための売店などが含まれる予定で、実現に向けて官民連携の募金活動が進められるということです。
(Honolulu Star-Advertiserより)
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