More Hawaii retailers close, local malls get creative with their tenants
ローカルオーナーの人気店がオープンの兆し
新型コロナウイルスの影響で、ハワイの主要ショッピングモール内の店舗の閉店が相次いでいる中、撤退したお店の跡に新しいテナントが登場しています。
ハワイ小売業者協会会長のヤマキ氏は、2020年ホリデーシーズンに閉店するお店が多かったと述べています。ハワイ最大のショッピングセンター、アラモアナセンターでも、「フォーエバー21」、「ウイリアム・ソノマ」、「バナナ・リパブリック」、「エクスプレス」、「ゴディバ」など数多くの人気店舗の閉店が報道されました。
コロナによる店舗閉店は、次のテナントが見つからなければショッピングセンターの経営状態にも影響を及ぼします。
このような状況を改善する試みとして、パールリッジセンターのフォーエバー21の跡地には、子どもと一緒に家族で楽しめショッピング中の休憩や娯楽にもなるゴーカート乗り場「Razor Sports Drifting(レーザー・スポーツ・ドリフティング)」が入店しています。
また、アメリカのブランド店が撤退した後のテナントには、ローカルオーナーによるアパレルショップなども登場しています。パールリッジモールの女性用アパレルショップ「アン・テイラー」跡地には有名ローカルデザイナーの「マナオラ」や、これまでポップアップストアで営業していた「The Mauve Fox」や「Nine Hi」も開店しました。
今後もどんな新しいお店がオープンするのか楽しみですね。
(Khon2ニュースより)
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