Hawaii is expanding vaccine eligibility
4月12日から予約受付開始
ハワイ州保健局は、オアフ島内での新型コロナウイルス感染症のワクチン接種対象を4月12日(月)から50歳以上の住民に拡大することを発表しました。
ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、50歳以上の接種対象の拡大に続き、4月19日(月)からは対象をオアフ島内の16歳以上に拡大すると保健局は発表しており、ハワイ州はバイデン米大統領が掲げる接種目標に向かって順調に進んでいるということです。
接種を希望する50歳以上の住民は、4月12日から予約が可能になります。しかしながら、接種対象が拡大されても、ハワイ州への連邦政府からのワクチンの供給量はこれまでとさほど変わらず、また来週ハワイ州に供給されるジョンソン&ジョンソン社のワクチンが、今週の供給分の85%程度となる見込みであることから「少なくとも今後2週間ほどは、ワクチン不足により予約が取れていても接種に遅れが生じる可能性がある」として、保健局では住民に理解を求めています。
なお、ハワイ、マウイ、カウアイの各郡では、すでに接種対象を16歳以上の住民に拡大しています。
(Hawaii News Nowより)
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