Message in a bottle from Japanese children in the ‘80s reaches Hawaii beach after 37 years
海流調査で千葉の高校生が流す
37年前に千葉県の海岸から流されたメッセージ入りボトルが、6,000キロ余り離れたハワイ島の海岸で9歳の少女によって発見されていたことがわかりました。
インデペンデント紙の報道によりますと、ボトルは千葉県立銚子高校の生徒が海流調査の目的で1984〜85年に銚子の海岸から流した計750本のうちの1本で、ボトルの中には日本語、英語、ポルトガル語で「見つけた方は学校に送り返してください」と書かれたハガキが入っていました。
37年もの歳月をかけてハワイ島の海岸に流れ着いたボトルは、両親とともに遊びに来ていたアビー・グラハムちゃんによって今年6月に発見されました。アビーちゃんは、姉妹と一緒にお寿司を食べる様子を描いた絵とともにハガキを学校に送り返し、銚子高校に9月3日に到着。同15日(日本時間)に学校関係者が会見を開いて、37年ぶりにボトルが発見されたことを発表しました。
(The Independentより)
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