Thousands lace up for highly anticipated return of the Honolulu Marathon
優勝はケニア出身のサイナ選手、ハワイ島の男子2選手も健闘
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ハワイ州最大の年次イベント「ホノルルマラソン2021」が12月12日(日)に開催され、およそ9千人のランナーが参加、ケニア出身のエマニュエル・サイナ選手が2時間14分32秒で優勝しました。
昨年は新型コロナウイルス感染拡大で中止されましたが、49回目を迎えた今年の大会はかなり規模を縮小して開催。ハワイ・ニュースナウの報道によりますとフルマラソンと10キロレースの「レース・トゥ・ザ・パーク」のどちらかの大会に計9千人が登録していました。
女子部門では、カナダ出身のラニ・マーチャント選手が2時間41分25秒で優勝。また男子部門ではハワイ島出身の選手が、それぞれ2位と3位に入る健闘を見せました。地元の選手がトップ3入りを果たすのは、1970年代以来の快挙ということです。
感染対策として今大会では給水がセルフサービスで対応されたほか、ランナーをスタート地点まで運ぶシャトルバスも運行しませんでした。
(Hawaii News Nowより)
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