4.5-magnitude quake at Mauna Kea rattles Hawaii Island; aftershocks possible
ハワイ火山観測所「余震の可能性あり」
ハワイ島で3月20日（日）、マグニチュード4.5の地震が発生しました。この地震による津波は発生せず、また被害も現段階では報告されていません。
ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、多くの人が揺れを感じたと伝えられている地震は、ハワイ時間の午前7時30分ごろに発生しました。震源はハワイ島ワイメアから13マイル（約21km）離れたマウナケア北西側で、震源の深さは約14マイル（約22.5km）と報告されています。
米国地質調査所（USGS）によると、今回の地震では「500人以上が揺れを感じた」とされ、実際に感じた揺れの大きさは「中程度」と伝えられています。
ハワイ火山観測所は、今後余震が起きる可能性があると発表しています。またこの地震は火山活動とは関係ないものと見られており、USGSの地震データストリームでは、マウナロア山やキラウエア山への影響もなんら見られないということです。
(ハワイ・ニュース・ナウ より)
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