These are the first 2 intersections on Oahu getting red light cameras
州運輸局、信号無視車両取り締まりに近く着手
ハワイ州運輸局はこのほど、交差点での信号無視車両を取り締まるための監視カメラをホノルル市内の2カ所に設置したことを発表しました。
ハワイ・ニュース・ナウ/ホノルル・アドバタイザー紙の報道によりますと、信号無視は大事故につながる要因の一つとされており、当局では事故防止に向け2年間の試験的な取り組みの一環として9月20日(火)、事故が多発している2カ所に監視カメラを設置しました。稼働は2〜3週間後に開始される予定ということです。
当局では監視カメラを計10カ所の交差点に設置を予定しており、最初の2カ所は以下の場所となります
●ヴィンヤード大通りとパラマ通り交差点
(Vineyard Boulevard / Palama Street)
●ヴィンヤード大通りとリリハ通り交差点
(Vineyard Boulevard / Liliha Street)
リリハ通りの交差点では、過去5年間に20件の大事故が起きており、そのうちの5件は信号無視が原因と報告されています。またパラマ通りの交差点は、フリーウェイから降りて高スピードで通過する車両も多く、職員による調査時に、少なくとも10台の車両が信号無視していたことが確認されています。
監視カメラ稼働後、最初の30日間は警告期間となり、赤信号を無視した違反者(車両登録所有者)に警告通知が送付され、警告期間終了後は違反者に裁判所からの召喚状が送られるということです。
なお、今後の設置候補8カ所は以下の通りです。
●リケリケ・ハイウェイ/スクール・ストリート
●キングストリート/リバー・ストリート
●北キング・ストリート/ベレタニア・ストリート
●パリ・ハイウェイ/ヴィンヤード大通り
●パリ・ハイウェイ/スクール・ストリート
●キング・ストリート/ワード・アベニュー
●カピオラニ大通り/カマケエ・ストリート
●ベレタニア・ストリート/ピイコイ・ストリート
(Hawaii News Now/Honolulu Star Advertiserより)
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