March visitor arrivals recovered 97% to pre-pandemic times
3月のDBEDT統計データ
ハワイ州ビジネス・経済開発・観光局（DBEDT）がこのほど発表した最新の統計データによりますと、3月のハワイへの渡航者数は90万800人で、過去3年間の全渡航者数では2番目に多く、また海外からの渡航者数としては最も多かったことがわかりました。
ホノルル・スターアドバタイザー紙の報道によりますと、4月27日に発表された渡航者数に関するDBEDTの予備報告では、3月は前年同月と比べて14.2％増加しており、コロナ禍前の2019年同月と比較して97％まで回復しました。また旅行消費額も2019年と2022年の同月を大きく上回っており、3月の総消費額は18.4億ドル（約2,500億円）に達し、2022年同月比20.4%、2019年同月比23.4％の増加となりました。
DBEDTによりますと、3月の海外からの渡航者数は18万2,478人に上り、コロナ禍以来、最高を記録しており、2019年同月の62.4％まで回復しています。中でも日本、カナダからの渡航者がコロナ禍以降で最高を更新しました。
日本からの渡航者数は、3月には約30％まで回復しており、DBEDTでは今年末までには50％の水準にまで回復すると見込んでいます。
（Honolulu Star-Advertiser より）
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