Frederick Kamaka Sr., legendary Hawaii ukulele maker, dies at 9
伝説のウクレレメーカー、享年98

サミュエル・カマカ・ジュニアさん(左)とフレデリック・カマカ・シニアさん(右)
1916年創業の老舗ウクレレ専門店「カマカ・ウクレレ」のウクレレメーカーとして、世界中のアーティストから敬愛されてきたフレデリック・“フレッド”・カマカ・シニアさんが7月23日(日)に永眠しました。98歳でした。
フレデリックさんは、カマカ・ウクレレ創業者の故サミュエル・カマカ・シニアさんの次男。ハワイ・ニュースナウの報道によりますと、1920年代にサミュエルさんがパイナップル型のウクレレの特許を取得後、カマカは世界的に知られるウクレレメーカーへと成長、2016年には創業100周年を迎えました。
ビジネスパートナーとして共に家業を支えてきた兄のサミュエル・“サム”・カマカ・ジュニアさんが2022年3月に死去した後、社長に就任。製造工場で行われている見学ツアーでは案内役を務めるなど、96歳までツアー客を楽しませてくれました。
2012年には兄と共に、ウクレレ博物館に殿堂入りを果たしています。なお、カマカ・ウクレレはフレッドさんの甥たちが家業を引き継いでいます。
(Hawaii News Nowより)
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