55 confirmed deaths with ‘upwards of 1,700’ buildings destroyed on Maui
建物1,700棟以上が被害受ける
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マウイ島に甚大な被害をもたらした森林火災で、これまでに55人の死亡が確認され、1,700棟以上の建物が焼失するなどの被害を受けたことがわかりました。
ホノルル・スターアドバタイザー紙の報道によりますと、ジョシュ・グリーン州知事は10日、壊滅的な被害を受けたラハイナ地区を視察。現状について町のおよそ80%が焼失し、西マウイ地区では現在1万1,000世帯が停電していると説明しました。また被災地での行方不明者の捜索、救助活動が続けられており、犠牲者はさらに増えるものとみられています。
またグリーン知事は、現在のラハイナの町の様子について「まるで爆弾が落とされたようだ」と述べ、ハワイの歴史上で最大の自然災害の復興には「長い年月と多額の費用を要する」との見通しを示しました。なお、マウイ郡警察では住民に対し、ラハイナ地区へ立ち入らないよう協力を求めています。
同地区では、電気、水道、電話などのライフラインが未だ不通となっており、倒木や瓦礫のために通行できない道路もあるということです。
(Honolulu Star-Advertiserより)
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